諫早市議会 2004-03-01 平成16年第1回(3月)定例会(第1日目) 本文
小学校給食センター化と中学校の完全給食の実現、緊急を要する生活排水対策の推進、農林水産業や商工業の活性化、広域交通網の整備、また、国営諫早湾干拓事業の早期完成や、本明川ダムをはじめとする治水対策などの課題と方向性をまとめ新市に引き継ぎ、行政のゆるぎない継続を図る必要があるものと存じます。
小学校給食センター化と中学校の完全給食の実現、緊急を要する生活排水対策の推進、農林水産業や商工業の活性化、広域交通網の整備、また、国営諫早湾干拓事業の早期完成や、本明川ダムをはじめとする治水対策などの課題と方向性をまとめ新市に引き継ぎ、行政のゆるぎない継続を図る必要があるものと存じます。
そして、そのために厳しい財政状況ではございますが、教育の充実、将来の諫早を担う子どもたちのため、小学校給食センター化、並びに中学校の完全給食実施を決定した次第でございます。この事業を推進するためには、多くの課題を解決していかなければならないというふうに思いますが、皆様の御理解と御協力をいただきながら、鋭意取り組んでいく考えでございます。
小学校給食センター化につきましては、平成十三年十二月市議会で方針を表明し、本年四月に諫早市学校給食センター建設検討委員会から給食センター整備に関する提言をいただきました。
食缶等の備品は御館山小学校で保管するとの答弁があり、食缶等は、さきの小学校給食センター化に対応したものであるのかとの質疑に対し、当然、小学校給食センター化を考慮したものであるとの答弁がありました。
小学校給食センター化については、平成十三年十二月市議会で方針を表明し、平成十四年八月に諫早市学校給食センター建設検討委員会を設置して調査検討を行っており、今月末に報告書ができる予定です。教育委員会といたしましては、今後、検討委員会の報告の内容を十分検討し、反映できるものはできる限り取り入れながら、給食センターの整備に取り組んでいきたいと考えております。
小学校給食センター化の方針については、各小学校調理場の老朽化、ドライ方式への切りかえ等の必要性から、昨年の十二月議会で表明をし、現在、諫早市学校給食センター建設検討委員会においてさまざまな検討がなされており、並行してセンター整備に向けての事務的な調査研究を行っております。
まず第一に、小学校給食センター化についてお尋ねをいたします。 去る九月四日と五日に、教育委員会のお世話によりまして、日田市学校給食センターに視察に行ってきました。視察内容ということで、教育委員会からは、センターの所長に、センターの一日についてすべて視察したい。食材搬入から食器等保管まで、配送から回収までの業務も見たい。センター内の視察可能なところは全部見たい。
次に、市内各地区で開催された小学校給食センター化説明会の参加人員についてどのように判断されるかとの御質問にお答えをいたします。 昨年十二月のセンター化の方針表明後、教育委員会といたしましては、各小学校における保護者説明会、市報による広報、給食センター視察などを行い、市民の皆様の理解を深めていただくため活動してまいりました。
───────────┴────┘ 3 ┌──────┬───────┬───────────────────────────────────────────────────────┬────┐ │平成十四年 │牟田 央議員│一、小学校給食センター化
次に、諫早市小学校給食センター化についてでありますが、この問題は各学校の保護者、そしてまた関係する多くの市民の間では、どうしてセンター化なのかといった議論が展開されていることは御承知のとおりであります。今日まで食の教育として長年にわたり、なれ親しんだ学校給食の自校方式は、あらゆる面で理想的なシステムだとして存続をされております。ここで、以下の点についてそれぞれお伺いをいたします。
┌──────┬───────┬───────────────────────────────────────────────────────┬────┐ │平成十四年 │大久保 巧議員│一、学校教育行政について │ 二二八│ │三月十二日 │ │二、諫早市小学校給食センター化